山猫の夏 [本]
その昔、NHK-FMのラジオドラマで聞いたのが最初だったと思う。
音声だけのはずなのに、ジリジリと焼ける太陽、乾いた砂、じっとりとした汗がまるでそこに在るかのように感じられた。
それからは、船戸与一氏の作品はほとんどのモノを読んでいます。
また、フレデリック・フォーサイスの作品もほとんどのモノを読んでいます。
両者とも、ジャーナリストです。
しかし、ときに歴史上の事件が語られるとき、両者の視点は全く異なっている。
一方は虐げられた者の、一方は支配者側の物語である。
ただ、どちらの作品も、文句無く面白い。
日本人では、船戸与一と吉川英治が、最も面白いエンターテイメント作家だと思っています。
音声だけのはずなのに、ジリジリと焼ける太陽、乾いた砂、じっとりとした汗がまるでそこに在るかのように感じられた。
それからは、船戸与一氏の作品はほとんどのモノを読んでいます。
また、フレデリック・フォーサイスの作品もほとんどのモノを読んでいます。
両者とも、ジャーナリストです。
しかし、ときに歴史上の事件が語られるとき、両者の視点は全く異なっている。
一方は虐げられた者の、一方は支配者側の物語である。
ただ、どちらの作品も、文句無く面白い。
日本人では、船戸与一と吉川英治が、最も面白いエンターテイメント作家だと思っています。
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