THE KING OF LIVE [音楽]
発表当時、並みいる名盤と比較され、非常に評価が低かったことを記憶しています。
しかし、田舎の中高校生にとっては、「ラプソディ」「ティアーズ・オブ・クラウン」と並び、RCサクセションのライブ感を感じることの出来る数少ない貴重な盤であり、それこそ擦り切れるほど聞きました。
特にこの盤でのみ聞けるバージョンの「指輪をはめたい」は、まだ見ぬ本物のRCサクセションのライブを想像させるに十分でした。
その後、初めてRCサクセションのライブに行ったときの、九段下の坂道、夕闇の中に浮かび上がる武道館の姿、微かに聞こえるリハーサルの音、感動のあまり止まらなかった涙を僕は一生忘れないでしょう。
二階席から見た清志郎はとても小さかったけれど、とても大きな思い出を僕にくれました。
THE KING OF LIVEを聞いていると、そんな清志郎がもういないんだということが、とても信じられないのです。
しかし、田舎の中高校生にとっては、「ラプソディ」「ティアーズ・オブ・クラウン」と並び、RCサクセションのライブ感を感じることの出来る数少ない貴重な盤であり、それこそ擦り切れるほど聞きました。
特にこの盤でのみ聞けるバージョンの「指輪をはめたい」は、まだ見ぬ本物のRCサクセションのライブを想像させるに十分でした。
その後、初めてRCサクセションのライブに行ったときの、九段下の坂道、夕闇の中に浮かび上がる武道館の姿、微かに聞こえるリハーサルの音、感動のあまり止まらなかった涙を僕は一生忘れないでしょう。
二階席から見た清志郎はとても小さかったけれど、とても大きな思い出を僕にくれました。
THE KING OF LIVEを聞いていると、そんな清志郎がもういないんだということが、とても信じられないのです。
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
- 発売日: 2005/11/23
- メディア: CD
タグ：忌野清志郎
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