a piece of PHANTASMAGORIA [映画]
ジャケ買い、もしくは誰かのレビューを見ての購入だったのではないだろうか。元々の守備範囲には無い作品である。
ただ坦々と、静かに進んで行き、何も起こらない。
そういう物語です。
柔らかいという感じではなく、神秘的で静謐な感覚。
不思議なほどに心地よく、静かな気持ちにさせてくれる、小さな惑星の物語です。
ただ坦々と、静かに進んで行き、何も起こらない。
そういう物語です。
柔らかいという感じではなく、神秘的で静謐な感覚。
不思議なほどに心地よく、静かな気持ちにさせてくれる、小さな惑星の物語です。
a piece of PHANTASMAGORIA【劇場版】 [DVD]
- 出版社/メーカー: バンダイビジュアル
- メディア: DVD
タグ:ファンタジー
The Lord of the Rings(指輪物語) [映画]
この小説が書かれなければ、おそらく「Dungeons & Dragons」も「Wizardry」も、そしてもちろん「ドラゴンクエスト」も無かったと思われる偉大な作品。
映画化されると聞いたときは、期待と不安が半々でした。
果たして、映画化されてよかったと思えるのかどうか。
しかし、それは無用の心配に終わりました。
それどころか、古今東西のファンタジー映画の中で、最高傑作と思える出来でした。
しかも、第三部「王の帰還」では、「ベン・ハー」、「タイタニック」に並ぶ史上最多のアカデミー賞11部門を受賞。
それまでは、SFやファンタジーには決して与えられることのなかった、作品賞と監督賞までをも受賞しました。
もしかしたら、この作品は、現在のアメリカ人が持ちたくとも持つことが出来ない、神話に当たるものなのかも知れません。
そう考えると、この受賞は当然のことだったのでしょう。
映画化されると聞いたときは、期待と不安が半々でした。
果たして、映画化されてよかったと思えるのかどうか。
しかし、それは無用の心配に終わりました。
それどころか、古今東西のファンタジー映画の中で、最高傑作と思える出来でした。
しかも、第三部「王の帰還」では、「ベン・ハー」、「タイタニック」に並ぶ史上最多のアカデミー賞11部門を受賞。
それまでは、SFやファンタジーには決して与えられることのなかった、作品賞と監督賞までをも受賞しました。
もしかしたら、この作品は、現在のアメリカ人が持ちたくとも持つことが出来ない、神話に当たるものなのかも知れません。
そう考えると、この受賞は当然のことだったのでしょう。
ロード・オブ・ザ・リング コレクターズ・エディション トリロジーBOX [DVD]
- 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
- メディア: DVD
タグ:ファンタジー
12人の優しい日本人 [映画]
お金をかけなくったって、有名俳優やCGが無くったって、いくらでも面白い映画って撮れるんだなあ。ということを実感した映画です。
アルゴ・プロジェクト(製作・配給・興行を自分たちで一貫して手がけ、「大手映画会社の意向に左右されない」真の自分たちの映画を世に送り出そうとする試み)によって生み出された作品群の一作。
後に「十二人の怒れる男」を観ましたが、元ネタの方も十分に面白かったです。
ただ、伏線の使い方やキャラの立ち具合は、本作の方が優れているし、総合的な面白さも上だと感じました。
その後、豊川悦司が出演していたことや、三谷幸喜が脚本だったことを知り、人材的には結構恵まれていた作品だったのかも?と思ったりもして。
My favoriteな映画のひとつです。
アルゴ・プロジェクト(製作・配給・興行を自分たちで一貫して手がけ、「大手映画会社の意向に左右されない」真の自分たちの映画を世に送り出そうとする試み)によって生み出された作品群の一作。
後に「十二人の怒れる男」を観ましたが、元ネタの方も十分に面白かったです。
ただ、伏線の使い方やキャラの立ち具合は、本作の方が優れているし、総合的な面白さも上だと感じました。
その後、豊川悦司が出演していたことや、三谷幸喜が脚本だったことを知り、人材的には結構恵まれていた作品だったのかも?と思ったりもして。
My favoriteな映画のひとつです。
タグ:三谷幸喜
ライク・ア・フィッシュ(Comme un poisson hors de l'eau) [映画]
「”ニュー・シネマ・パラダイス”のジュゼッペ・トルナトーレ監督が撮った”マレーナ”という映画に、イタリアの宝石と呼ばれる女優が出演しているらしい。」
これが、モニカ・ベルッチを初めて意識した瞬間でした。
これ以前にも「ドラキュラ」、「ドーベルマン」、「ジェヴォーダンの獣」で見ているはずなのに、ほとんど意識には残っていませんでした。
「イタリアの宝石」
この言葉が気になって、モニカ・ベルッチだけを目当てに「マレーナ」を観ました。
その時の印象は、「イタリアの宝石」は少しオーバーじゃないかなというものでした。
しかし、「ライク・ア・フィッシュ」では、彼女は確かに「イタリアの宝石」でした。
この作品の中のモニカ・ベルッチは、本当に美しいです。
これが、モニカ・ベルッチを初めて意識した瞬間でした。
これ以前にも「ドラキュラ」、「ドーベルマン」、「ジェヴォーダンの獣」で見ているはずなのに、ほとんど意識には残っていませんでした。
「イタリアの宝石」
この言葉が気になって、モニカ・ベルッチだけを目当てに「マレーナ」を観ました。
その時の印象は、「イタリアの宝石」は少しオーバーじゃないかなというものでした。
しかし、「ライク・ア・フィッシュ」では、彼女は確かに「イタリアの宝石」でした。
この作品の中のモニカ・ベルッチは、本当に美しいです。
タグ:女優
ゼブラーマン [映画]
哀川翔主演100本目記念作品。
監督:三池崇史
脚本:宮藤官九郎
これだけでも、普通に映画として面白いことを期待させる。
しかし、これはまぎれもなく特撮ヒーロー映画である。
しかも、ウルトラマンとも仮面ライダーともスーパーマンともスパイダーマンとも違う、この映画のために創られたヒーローなのである。
鈴木京香、内村光良、市川由衣、古田新太、麻生久美子、袴田吉彦、柄本明、大杉漣、渡部篤郎など、共演者の一人一人が素晴らしくイイ味を出しています。
ヒーローが大好きな大人が、大人のために作った最高の特撮ヒーロー映画です。
監督:三池崇史
脚本:宮藤官九郎
これだけでも、普通に映画として面白いことを期待させる。
しかし、これはまぎれもなく特撮ヒーロー映画である。
しかも、ウルトラマンとも仮面ライダーともスーパーマンともスパイダーマンとも違う、この映画のために創られたヒーローなのである。
鈴木京香、内村光良、市川由衣、古田新太、麻生久美子、袴田吉彦、柄本明、大杉漣、渡部篤郎など、共演者の一人一人が素晴らしくイイ味を出しています。
ヒーローが大好きな大人が、大人のために作った最高の特撮ヒーロー映画です。
タグ:三池崇史